こんにちは。運営者のあきらです。
2025年7月18日の公開から、記録的なロングランが続いている『無限城編 第一章』ですが、12月に入り「鬼滅の刃 映画 いつまでやってる」「上映期間 終了予定」といったキーワードで検索される方が急増してきました。年末年始の忙しい時期、久々の休みに家族や友人と劇場へ行こうと考えている方にとって、「まだやっているのか?」「特典は残っているのか?」は死活問題ですよね。
実は、現在の興行状況には、終わりが近づいていることを示す「ある特徴的なサイン」がいくつか出ています。これを見逃して「お正月にゆっくり行けばいいや」とのんびり構えていると、気づいた時には近所の映画館での上映が終わっていた……なんてことになりかねません。
- 過去の興行データに基づいた、上映終了時期の具体的な予測
- 現在配布中の「第11弾特典」を確実に入手するための注意点
- IMAXや4DXなどの特殊上映が終了してしまうシビアなタイミング
- 映画館で見逃してしまった場合の、配信やレンタル開始時期の目安
鬼滅の刃の映画無限城編はいつまでやってる?終了予測と上映館の状況
ここでは、過去の「鬼滅の刃」シリーズや他の大ヒットアニメ映画の統計データ、そして現在進行形で投入されている特典配布スケジュールを照らし合わせ、具体的な上映終了時期を徹底的に分析します。お住まいの地域や利用する映画館の規模によって終了タイミングが大きく異なるため、ご自身の環境に合わせてチェックしてみてください。
無限城編の上映期間はいつまでか予測
結論から申し上げますと、TOHOシネマズやイオンシネマといった主要なシネコン(大規模館)の通常版においては、2026年の2月下旬から3月上旬頃まで上映が続く可能性が極めて高いと予想しています。
なぜ「春まで」と言い切れるのか。その根拠は、過去の国民的ヒット作が辿った「興行ライフサイクル」にあります。
| 作品名 | 公開日 | 上映終了時期 | 上映期間 |
|---|---|---|---|
| 無限列車編 | 2020年10月16日 | 2021年7月下旬 | 約9ヶ月 |
| THE FIRST SLAM DUNK | 2022年12月3日 | 2023年8月31日 | 約9ヶ月 |
| ONE PIECE FILM RED | 2022年8月6日 | 2023年1月29日 | 約6ヶ月 |
| 無限城編(本作) | 2025年7月18日 | 2026年2月~3月(予想) | 約7~8ヶ月 |
『無限列車編』や『スラムダンク』のように、社会現象化した作品は半年以上のロングランとなるのが通例です。本作『無限城編』も公開から4ヶ月半が経過した2025年12月1日時点で、第11弾となる入場者特典を投入するほどの熱量を維持しています。運営側としても、次回作(第二章)への熱を繋げるため、可能な限り長くスクリーンを維持したいという意図があるはずです。
ただし、これはあくまで「全国のどこかの劇場でやっている」という話です。多くのスクリーンでは、1日の上映回数が1回〜2回に減ってくる「黄信号」の時期でもあります。「いつまでやってるか」という問いに対しては、「上映自体は春まで続くが、観やすい時間帯に観られるのは年内いっぱいまで」と考えておくのが安全でしょう。
現在の上映館とスケジュールの探し方
「地元の映画館でまだやっているか、今すぐ知りたい」という場合は、検索エンジンや映画ポータルサイトを賢く使うのが近道です。特に年末年始は特別興行となり、スケジュールが変則的になるため注意が必要です。
各劇場の公式サイトを一つずつ回るのも確実ですが、「Yahoo!映画」や「映画.com」の上映スケジュールページを活用すると、現在地周辺の劇場を一括でチェックできるのでおすすめです。
スケジュール検索のコツ Googleマップで「映画館」と検索し、表示された劇場の詳細ページにある「上映スケジュール」リンクをタップするのが最も手軽です。また、スケジュール表に「/(スラッシュ)」が入っている場合(例:12:00〜14:35 / 18:00〜20:35)は、他の映画とスクリーンを共有している状態を指し、上映回数が減っている証拠です。
特に注意したいのが、「上映終了」の告知サインです。多くの劇場では、終了の1週間〜2週間前に、スケジュール表や作品案内に以下のような表示が出現します。
- 「V」マーク(ファイナルの意味)
- 「〇月〇日終映」の赤字記載
- 「Last Run」などの特集バナー
これらを見つけたら、迷っている暇はありません。それが地元の映画館で観られる本当のラストチャンスです。
鬼滅の刃映画の特典配布と在庫状況
「映画館ならではの特典がもらえるなら行きたい」という方も多いですよね。2025年11月29日(土)からは、ファン待望の第11弾来場御礼入場者特典「原作者・吾峠呼世晴 描き下ろし鑑賞御礼メッセージボード」の配布がスタートしています。
今回の特典は、原作者である吾峠呼世晴先生が、人気キャラクターである「胡蝶しのぶ」を描き下ろした特別な一枚となっており、裏面にはファンへの感謝のメッセージが記されています。これまでの特典の中でも特にプレミアム感が高く、コレクター心をくすぐるアイテムです。
特典切れに注意! 公式サイトには「全国合計100万名様」と記載されていますが、これは全国443館での合計数です。単純計算でも1館あたり2,000枚程度ですが、都心部の大型劇場にはファンが殺到するため、配布開始から最初の週末(11月29日・30日)で配布終了となるケースも十分に考えられます。
特典を目当てに行く場合は、必ず劇場の公式サイトにある「入場者特典配布状況」のページを出発前に確認してください。多くの劇場で、在庫状況が以下の3段階でリアルタイム表示されています。
- 配布中(あり):まだ余裕があります。
- 残りわずか(△):今日中に終わる可能性が高いです。
- 配布終了(×):すでに在庫がありません。
(出典:アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト『入場者特典』)
上映時間が朝や夜限定になるタイミング
「いつまでやってるか」と同じくらい重要なのが「何時にやってるか」です。公開当初のように、朝から晩まで1時間おきに上映している状況とは全く異なります。
映画の公開期間が進むと、上映スケジュールは以下のようなフェーズで推移していきます。
| フェーズ | 上映状況の特徴 | 狙い目の時間帯 |
|---|---|---|
| 公開直後 (7月〜8月) | 全スクリーンジャック。 最大の箱で1日10回以上。 | いつでも観られる。 深夜も早朝もあり。 |
| 安定期 (9月〜11月) | 中規模の箱へ移動。 1日3〜4回の上映。 | 昼間の回や 仕事終わりの夕方。 |
| 成熟期 (現在:12月) | 小規模の箱へ移動。 1日1〜2回の上映。 | 朝イチ(8〜9時台)か レイトショー(21時以降) |
| 末期 (1月〜2月) | 最小の箱で1日1回のみ。 | 早朝8時台など 集客しにくい時間帯。 |
12月に入ると、冬休みの新作映画(お正月映画)が大量に公開されます。映画館側としては、新作に座席数の多いメインスクリーンを割り当てたいため、ロングラン中の『鬼滅の刃』は、どうしても「早朝」や「夜遅く」の回に追いやられることになります。
「休日の昼間に、子供と一緒に観に行こう」と思ってスケジュールを調べたら、朝8:00の回と夜21:30の回しかなかった……なんてことにならないよう、早めの計画と予約をおすすめします。
IMAXや4DXなど特殊上映の終了時期
もし、通常のスクリーンではなく、大画面のIMAXや、揺れや風を感じる4D(MX4D/4DX)、最高音質のDolby Cinemaでの鑑賞を狙っているなら、通常版よりもさらに急ぐ必要があります。
なぜなら、IMAXや4Dの設備があるシアター数は全国でも限られており(50〜70館程度)、12月にはハリウッドのアクション大作やSF映画などがその「高単価な枠」を奪い合う契約になっているからです。そのため、通常版の上映は続いていても、特殊上映だけ先に終了してしまうケースが非常に多いのです。
実際に、11月15日から配布されていた「IMAXビジュアル スペシャルポスター」のキャンペーン期間は終了しており、現在は通常のローテーションに戻っています。12月中旬以降は上映回数が激減するか、完全に終了する劇場が増えるでしょう。「無限城」の複雑な構造や戦闘シーンを高画質・高音質で体験したいなら、12月上旬がギリギリのラインかもしれません。
地方の映画館における上映継続の目安
お住まいの地域によっても、上映期間には大きな差が出ます。ここは意外と見落としがちなポイントです。
新宿バルト9やTOHOシネマズ梅田などの都市部の旗艦店では、熱心なファンが集まるため、座席稼働率がある程度維持され、採算ラインを超えて長く上映される傾向があります。聖地的な扱いを受けることもあり、春先まで残る可能性が高いです。
一方で、地方のショッピングモール併設の映画館(イオンシネマなど)は、週末のファミリー層の動向に非常に敏感です。
地方での終了サイン 冬休みに入り、ドラえもんや名探偵コナン(総集編や再上映)、ディズニー作品などの「ファミリー向け新作」が公開されるタイミングで、スクリーンの枠が足りなくなります。その際、真っ先に上映終了の対象となるのが、公開から期間が経っている本作です。
地方にお住まいの方は、「東京の友達がまだやってると言っていたから大丈夫」と思わず、地元の映画館のスケジュールをこまめにチェックしてくださいね。地方では都市部より1ヶ月以上早く終わることも珍しくありません。
鬼滅の刃の映画無限城編がいつまでやってるか確認後の配信とDVD情報
「スケジュールの都合で映画館に行くのは難しそう…」「家でゆっくり見返したい」という方のために、ここからは自宅で観られるようになる時期について解説します。配信やレンタルを待つかどうかの判断材料にしてください。
映画の動画配信はいつから始まる?
過去の傾向から予測すると、NetflixやAmazon Prime Video、U-NEXTなどの定額見放題サービス(SVOD)での配信開始は、2026年の4月〜5月頃、つまり来年のゴールデンウィーク前後になると予想されます。
『無限列車編』の時は、劇場公開から約9ヶ月後に見放題配信が解禁されました。今回も同様の興行スケールであるため、それより極端に早くなることは考えにくいです。つまり、この年末年始に自宅で配信を観ることは不可能です。
「お正月に実家で、親戚の子供たちと鬼滅の映画を観よう」と考えていた方は、残念ながらその願いは叶いません。今すぐ観たいなら、皆で劇場へ行くしかないのが現状です。
DVDやBlu-rayの発売日を予測
円盤(DVD・Blu-ray)の発売は、見放題配信よりも少し早いか、ほぼ同時期になることが多いです。
私の予想では、2026年2月〜3月頃に発売される可能性が高いです。これは映画館での上映がほぼ終了するタイミングと重なります。
予約開始のタイミング 通常、発売の2〜3ヶ月前には予約が始まります。もし年内に「発売決定」の告知や予約開始のアナウンスがあれば、2月〜3月の発売が濃厚となります。完全生産限定版などの特典付き豪華版を狙っている方は、公式サイトのニュース更新を要チェックです。
レンタル開始時期と自宅での視聴方法
TSUTAYAやGEOでのレンタル、およびAmazonプライムビデオやU-NEXTなどでの「デジタルレンタル(都度課金/TVOD)」も、DVD発売と同時期の2026年2月〜3月頃にスタートするでしょう。
つまり、映画館での上映が完全に終了するのと入れ替わるようにして、ようやく自宅での視聴環境が整い始めるイメージです。
- レンタル代を払ってでも早く観たい人:2026年2月〜3月まで待つ。
- サブスクの見放題で観たい人:2026年4月〜5月まで待つ。
- 今すぐ観たい人:今すぐ映画館へ走る。
第二章の公開日と本作の予習について
「いつまでやってる」と気にする理由の一つに、「次作(第二章)までに観ておきたい、予習しておきたい」という思いがあるのではないでしょうか。
『無限城編 第二章』の公開日はまだ正式発表されていませんが、業界の通例やファンの間では2026年夏(7月頃)ではないかと予想されています。アニメ映画の制作サイクルや、第一章からの間隔(約1年)を考えると、1年後の夏休み映画として公開されるのが最も自然だからです。
もし第一章を映画館で見逃してしまったとしても、第二章の公開前には必ず、配信やレンタル、あるいは地上波放送などで予習するチャンスが巡ってくるはずです。配給側も、第二章を盛り上げるために第一章を見やすい環境にするはずですから、焦る必要はありません。
地上波でのテレビ放送はいつになるか
最も遅くなるのが、地上波(フジテレビ系列など)でのテレビ放送です。
通常、人気映画の地上波初放送は、次回作の公開直前にプロモーションの一環として設定されることがほとんどです。したがって、もし第二章が2026年夏に公開されるなら、第一章のテレビ放送も2026年6月〜7月頃になると予想されます。
「テレビでやるまで待つ」という選択肢を選ぶと、今から1年以上先の話になってしまうため、物語の続きが気になって仕方ない方にはあまりおすすめできません。
まとめ:鬼滅の刃の映画はいつまでやってるか
最後に、今回のリサーチ結果をポイントごとにまとめます。
- 上映終了時期:多くの劇場で2026年2月〜3月頃までロングランの見込みだが、上映回数は激減する。
- 年末年始の状況:お正月映画の影響で、早朝や深夜のみの上映になる可能性大。
- 特典情報:第11弾メッセージボード(胡蝶しのぶ)配布中。在庫切れ=その劇場の事実上の終了サイン。
- 配信・レンタル:早くても2026年2月以降。この冬休み中は自宅では観られません。
- 特殊上映:IMAXや4Dで観たいなら、12月上旬がラストチャンス。
「鬼滅の刃 映画 いつまでやってる」と検索してこの記事にたどり着いたあなた。もし、まだ迷っているなら、第11弾特典が残っている今のうちに劇場へ足を運ぶことを強くおすすめします。
無限城の無限に広がる空間演出や、猗窩座との激闘の迫力は、スマートフォンの画面や家のテレビでは決して味わえない体験です。後悔のないように、ぜひ今すぐ近隣劇場のスケジュールを確認してみてくださいね。
※本記事の情報は2025年12月1日時点での予測に基づくものです。正確な上映スケジュールや特典の在庫状況は、必ず各映画館の公式サイトをご確認ください。
